オーガニックの材料を使って自分でパンを作っています。
化学物質過敏症でも食べられるパン
朝はパンを食べる事が多いので、化学物質過敏症を発症してからは自然食品店などで購入していたんですが、全てオーガニックの材料を使っているパンはほとんどないし値段も高いので、ずいぶん前からオーガニックの材料を使って自分で作るようになりました。
作るといっても、本格的なものじゃなくて、ホームベーカリーを使ったり、本を見ながら、簡単に作れるパンを作っています。発酵とかも難しくてよく分からないので結構適当にやってますがそれなりにおいしいパンが出来ています。
簡単に作れるパンレシピ
最近は、白崎裕子さんの「かんたんパンレシピ」という本を購入したので、この本に載っているパンをよく作っています。
かんたんパンレシピというだけあって簡単です。こねるのも少しだけで大丈夫で、冷蔵庫の野菜室で発酵させる作り方です。冷蔵庫に保存しておけるので食べたい時に成形して焼いています。
特別な道具も必要なくて、ボール、ふきん、ポリ袋、オーブンシートがあれば作れます。
色々な種類のパンが載っていて、丸パン、レーズンパン、メロンパン、クリームパン、じゃがいもパン、オニオンロール、あんパンなどを作りました。
オーブンシートについてはこちらの記事に書いています。
無漂白のオーブンシート
かんたんパンレシピのパンをホームベーカリーで
かんたんパンレシピの作り方で簡単に作れるけど、それも面倒で手も汚したくない時はホームベーカリーでこねています。
パナソニックのホームベーカリーを使った私なりの作り方です。
(1)塩以外の材料を入れて天然酵母のパン生地コースを選んでスタート
(2)15分位経ったら塩を入れる
(3)その後5分位すると発酵に入るので取り消しボタンを押して生地を取り出す
(4)あとは「かんたんパンレシピ」の作り方通りにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
自分で成形したい時はかんたんパンレシピの作り方でパン生地を作っていますが、普通に食パンが食べたい時はホームベーカリーで焼いています。材料を入れてボタンを押すだけなので楽ちんです。
最初のうちは失敗しないように分量をきっちり量っていたんですが、材料を少しくらい入れすぎちゃっても普通に焼ける事が分かってからは多少の増減は気にしないで作っています。
化学物質過敏症だとホームベーカリーを使うのは難しい方もいるかもしれませんが、もし大丈夫だったらとても楽にパンが焼けます。
パン作りに使っている有機JAS認証の酵母
パン作りには「ゆうきぱんこうぼ」という有機JAS認証の天然酵母を使っています。
粉末のドライイーストタイプなので使いやすいです。